1.募集の種類

「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、下記の通り
「地域福祉チャレンジ活動助成」と「実践的研究助成」(実践的課題研究助成/若手実践的課題研究助成)の募集を行っております。

2.募集の期間

  1. (1)「 地域福祉チャレンジ活動助成」は2019年5月31日(金)
  2. (2)「実践的課題研究助成」と「若手実践的課題研究助成」は2019年6月15日(金)

3.募集の概要(助成対象等詳細は募集要項をご覧下さい)

I.地域福祉チャレンジ活動助成 II.実践的研究助成
(実践的課題研究・若手実践的課題研究)
助成内容 地域包括ケアシステムの展開、そして深化につながる4つのテーマ(表1) のいずれかに該当する活動 「実践的研究助成対象分野・テーマ」 (表2)に対する課題を明確にした実践的研究
助成期間 2019年10月から2年 2019年10月から
実践的課題研究:2年
若手実践的課題研究:1年
助成金額 最大400万
(1年最大200万)
実践的課題研究:最大400万(1年最大200万)
若手実践的課題研究:総額約500万(1件最大100万)
助成件数 2団体程度 実践的課題研究:1件程度
若手実践的課題研究:5件程度
募集締切 2019年5月31日(金)
消印有効
2019年6月15日(土)
消印有効
助成決定 当財団選考委員会にて選考の上、9月上旬の理事会で決定
(表1)
①認知症(「若年性認知症」を含む)の人の地域での生活を支えるチャレンジ活動 (本財団恒久分野)
②福祉サービスの開発と起業化に向けてのチャレンジ活動(独自財源づくりを含む)
③インフォーマルサービスとフォーマルサービスの連携によるケアリングコミュニティづくりに貢献するチャレンジ活動
④医療・介護・福祉・保健の地域包括ケアを実現するためのチャレンジ活動

(表2)

分野番号1
「いつまでも地域で高齢者が安心した生活が送れるまちづくり(地域包括ケアシステムの推進)」

テーマ番号 テーマ
1 在宅サービス(医療、ケア、住宅等を含む)の推進
2 高齢者を支える介護・看護・医療連携システムの開発、実践
最新のICT技術を活用した地域情報共有システムの開拓的な実践
「閉じこもり高齢者」と地域コミュニティとのつながりづくり
独居高齢者の生活支援のための開拓的な実践
インクルーシブな地域社会の構築へ向けての実践
家族介護者へのケア体制確立に向けての実践
在宅ターミナルケアにおける専門職種によるチーム活動
分野番号2
人生100年時代の「高齢者の生きがい・自己実現・就業支援」

テーマ番号 テーマ
1 人生100年時代のライフサイクル構築への取組
2 ターミナル期にある人やその家族に対するソーシャルワーク支援(在宅ケア・死後の財産処分、グリーフケア等)
高齢者の潜在能力の開発(美術、音楽、演劇、自分史)と能力発揮の場づくり
高齢者ボランティアの養成
新しい働き方、新しい労働形態(ソーシャルエンタープライズ)、社会参画の開発
在職中の人に対する退職前教育の在り方
分野番号3
「認知症の人が地域で安心した生活ができるまちづくり」 (本財団恒久分野)

テーマ番号 テーマ
1 認知症ケアへ向けて医療と介護の連携
2 認知症の人の権利擁護の推進
軽度認知障害に対する相談、支援体制
若年性認知症の人に対するケア
認知症介護者に対する支援
認知症の人を支えるまちづくり(認知症サポーター、認知症地域支援専門員等を含む支援人材づくり)

4.申請の手続

●日本生命財団 ホームページより「募集要項」「申請書」をダウンロードする場合
※募集要項及び申請書は下記の該当部分をクリックしていただき、ホームページからダウンロードすることができます。

日本生命財団 ホームページ

ダウンロードしたWordの申請書にデータを入力して申請することが出来ます。但し、申請書を印刷し押印の上ご送付ください。
電子メールによる申請は受付けません。必ず募集要項を熟読の上、申請ください。

●日本生命財団へ「募集要項」「申請書」を請求する場合
I. 地域福祉チャレンジ活動助成
II. 実践的研究助成(実践的課題研究・若手実践的課題研究)

各々、送料分の切手を同封の上、下記宛へご請求ください。 送料 Ⅰ.140円 Ⅱ.205円
ご請求の際はⅠ・Ⅱいずれのご希望かをご記入ください。

【お問い合わせ・請求先】
〒541-0042
大阪市中央区今橋3丁目1番7号 日生今橋ビル4階
日本生命財団 高齢社会助成 事務局
TEL.06-6204-4013