令和4年度「ボランティア体験月間」について
1 ボランティア体験活動の実施社会福祉協議会及び実施事業数
令和2年度には、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて、実施社会福祉協議会数及び実施事業数が著しく減少しましたが、昨年度からは、それぞれの社会福祉協議会で様々な工夫と十分な感染防止対策を講じたうえでの事業実施がみられ、今年度は、コロナ前のレベルに戻り、茨城県内44市町村のうち37市町村社会福祉協議会(実施率 約84%)が、81の事業を実施します。
2 事業実施月
実 施 月 | 7月 | 7~8月 | 8月 | 7(8)月~9月 | 通年(8~3月) | 随時・毎日 | 未 定 | 合 計 |
実施事業数 | 13 | 12 | 50 | 2 | 1 | 2 | 1 | 81 |
※宿泊を伴うもの 1事業
3 参加対象者
小・中学生、高校生、小学生の親子、高齢の方、障がいのある方、ボランティア、地域住民や各地域に通勤通学している方々です。
※ほとんどが夏休み期間の実施のため、児童・生徒を対象とした主となっています。
4 募集人数
事業全体で、総数約1,600名以上を募集しています(複数回実施は、総人数で算出、親子等で参加の場合は1組2名として算出)。
5 実施事業内容
ボランティア入門講座や手話・点字等の体験学習、盲導犬についての学習、障がいのある方や高齢の方との交流を実施する社会福祉協議会が数多くあります。また、社会背景を反映して、認知症についての学習や防災に関する講座も多く実施されます。