ボランティア・市民活動フォーラム「ケアラー支援をみんなで考える研修会」
趣旨
高齢者介護や障がいのある方への支援、医療的ケア、精神疾患やひきこもりへの対応など、家族や身近な人が無償で担う「ケア」は、私たちの暮らしを支える重要な役割を果たしています。こうしたケアを担う人々は「ケアラー」と呼ばれ、近年は子どもや若者が家族のケアを担う「ヤングケアラー」を含め、その負担や課題が社会的に注目されています。
しかし、ケアラーの多くは、自ら支援を求めることが難しく、心身の負担や孤立、生活への影響を抱えながらも、支援につながらないまま過ごしている現状があります。制度や専門的な支援体制が整備されつつある一方で、日常生活の中でケアラーに気づき、声をかけ、支援につなげていくためには、福祉や医療の専門職だけでなく、住民、地域活動に関わる人、学校や職場など、さまざまな立場の人の理解と関わりが欠かせません。
本研修会は、ケアラー支援の基本的な考え方や現状を共有するとともに、一人ひとりが日常の中でできる「気づき」「見守り」「つなぎ」の役割について理解を深め、無理のない関わり方を考える機会とし、また、ケアラー支援を一部の専門職や関係機関だけの課題とせず、「みんなで考えるべき身近な課題」として捉えることを目的に開催します。
開催日時
令和8年3月17日(火)13時から16時(受付開始12時15分から)
場 所
アダストリア みとアリーナ 2階 会議室(水戸市緑町2丁目3-10)
募集定員/参加費
100名/無料
タイムスケジュール
| 時 間 | 内 容 |
| 12:15~ | 受付開始 |
| 13:00~13:10 | 開会・オリエンテーション |
| 13:10~14:20 | 基調講演「ケアラー支援の基礎理解」 講師:北海道大学大学院 保健科学研究院 准教授 松澤 明美氏 |
| 14:20~14:30 | 休憩 |
| 14:30~16:00 | 【事例発表】「地域で気づくケアラー支援の視点」 ・発表者 ami seed 代表 清水 直美 氏 「Wケアラーに関して」 ※その他発表者については調整中 ・全体討議 ・まとめ |
| 16:00 | 閉会 |
内容
| 基調講演 | 「ケアラー支援の基礎理解」 | |
| 基調講演では、ケアラーの現状と課題について、基本的な考え方を学びます。ケアラーが抱えやすい困りごとや支援につながりにくい背景を理解するとともに、地域や日常生活の中でケアラーに気づくための視点や、身近な立場でできる関わり方について考えます。 | ||
| 講 師:北海道大学大学院保健科学研究院准教授 松澤 明美(まつざわ あけみ)氏・北海道大学大学院保健科学研究院 創成看護学分野 小児看護学教室 准教授 ・一般社団法人 日本ケアラー連盟 理事 ・専門は小児看護学・家族看護学 ・筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻 博士課程を修了し、博士(ヒューマン・ケア科学)を取得 ・社会福祉法人聖母会 天使病院 小児病棟、茨城キリスト教大学 看護学部看護学科を経て、2022年より現職 ・障がいのある子どもを育て、ケアする家族への支援に関する研究に取り組む ・また現在、茨城県ケアラー支援に関する有識者委員会の委員を務める |
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開催要項/チラシ
・令和7年度ボランティア・市民活動フォーラム 開催要項(PDF形式)
・令和7年度ボランティア・市民活動フォーラム チラシ(PDF形式)
申し込み方法
令和8年3月12日(木)までに下記URL(Googleフォーム)または、FAXでお申し込みください。
※なお、FAXでのお申し込みの場合は、誤送信防止のため、お手数でもFAX送信後、確認のお電話をいただきたくお願い申しあげます。
グーグルフォームURL : https://forms.gle/TZcXv7yCzW2zUNgK9
FAX:029₋241₋1434
(FAX送信後確認のお電話をお願いいたしますTEL:029₋243₋3805 平日 9:00~17:00)
・定員になり次第締め切りといたします。本会から連絡がない場合は、参加可能と御判断ください。
・申込書から、氏名、所属を掲載する参加者名簿を作成して当日配布します。
問い合わせ
社会福祉法人茨城県社会福祉協議会 福祉のまちづくり推進部
〒310-8586 水戸市千波町1918 セキショウ・ウェルビーイング福祉会館2階
TEL:029-243-3805
